Lighroomの基礎 Part 3. 『読み込みと書き出し』 第4/7回

全7回 Lightroomの基礎レッスン Part 3. 『読み込みと書き出し
Lightroomでよく目にする言葉、『読み込み』と『書き出し』、それぞれの詳しい意味を解説していきます。

— 目次 —
Lightroomの基礎
Part 0. オリエンテーション
Part 1. Lightroomの特徴
Part 2. カタログについて
Part 3. 読み込みと書き出し  <-- 今ここ
Part 4. データの整理とバックアップ
Part 4-1. Hard Disk内画像データ
Part 4-2. Lightroomカタログデータ

レッスン動画の全文書き出し

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今回はPart3.『読み込み』と『書き出し』についてです。
この2つはLightroomでよく目にするワードかと思います。

具体にどのように動きをしているのか?という事に関して見ていきます。
まずは『読み込み』について。

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読み込みは2つの意味があります。
一般的に使用されている『読み込み』とLightroomで使用されている『読み込み』を混同してしまわないように違いをみていきたいと思います。

上の1.は一般的な『読み込み』というものです。
撮影画像が入ったメディアからハードディスクへの読み込みなのですが、これは実画像データの移動を伴います。

一方、2.のLightroomで使用されている読み込み、画像データのPCのハードディスクからLightroomカタログへの読み込みは、実画像データの移動を伴いません。前回、Part2.カタログについてで話をした、カタログ上で見えているのはが新たに生成された小さいプレビュー画像だ!という話を思い出して下さい。

両者の違いは実画像データの移動が伴うか伴わないという事になります。

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次に『書き出し』について。
書き出しというのは新たにLightroomにより画像データを作り出すという事です。

Lightroomカタログで格納されている編集レシピとHardDisk内で保存されている元画像データをLightroomが統合
そして新たに指定のファイル形式で指定のフォルダーに新たな画像データを出力するのが書き出しというものです。

今回は『読み込み』と『書き出し』についての説明でした。それでは次回。

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